前回に引き続き、鎌倉の雑貨屋さんの設計のお話です。
いよいよ設計も大詰めで、あとはお客さんが購入する照明器具、備品を決めるのみとなりました。
お店のスタッフ皆で歩いてショップ廻りをして決めました。
大きさもいろいろ。たまにお洋服でもありますね。
シンプルな綿シャツにボタン皆違うものがついてたりすることが。あの感覚です。スタッフのM女史がセレクト。
(女子は盛り上がり、男子はポケッとした顔してます。こういうの、男子はピンとこないみたい。)
こちらはフック。4連のめずらしい形です。鍛冶屋さんの手作りの1品は年代物とのこと。
ほか、アクセントに吊るすペンダント照明3灯もあえて、3つとも違うデザインで吊るす高さを変えることにしました。
設計も大事ですが、こうした最後の味付け、備品のセレクト配置はお店の雰囲気を左右します。
さあ、2週間後から現場がはじまります。
準備は万端。施行会社はいつも当社で家具工事やキッチンをつくってくださる丁寧な施行には定評のある会社にお願いします。
お客さん達の想いのこもったお店、気を引き締めねば!
楽しみです♪