Blog仕上げ・素材

自然素材→DIYのすすめ

前回の続きで、国立北口にある『たちぱに』さん。

前回は自然栽培綿でつくるカーテンを紹介させて頂きましたが、今回はこちら。

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ネパールの手透き和紙です。草花が漉きこんであったり、日本のろうけつ染めみたいなものがあったり多種多様なものがあります。

なんでも、ネパールでは普通に人々が自由に草花など漉きこんだりしながら手透き作業をしていて、そこらへんに干しているのだとか。

日本で手漉き職人なんていったら、なんだかすごい職人さんなんではないかと思ってしまいますが、手づくりが日常の国では、別に大上段に構えてなく、普通の人がやっている作業なのかもしれません。

写真に写してくるのを忘れましたが、お店の壁に店長自ら障子のりで貼付けたといって壁仕上げがありましたが、なんとも落ち着いた風合いに満ちてました。そして、これは霧吹きを使えば簡単にはがせるとのこと。

マンションの壁では、日本では防火のための法律があり、燃えやすい材料を壁、天井に使うのが禁じられていますが、戸建て住宅でしたら大丈夫です。

一部屋だけでも家族で一緒に作業などして、こうした植物とか漉きこんだ部屋をつくったら、家にいながらにして自然に包まれている感覚を味わえそうですね♪

他、このようなものもありました。

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アクリルにこのネパール和紙がはってある照明です。

 

たとぱにさんでは、これをつくるワークショップなども開催されているようです。

しかし、私はこの手透き和紙自体をつくりたくなってしまいました。

自分だけのオリジナルをつくって何かの記念に壁に飾りたいですね。

さて、国立北口では、たとぱにさん含めて、もんづくりやセレクトショップをしている方々が集まって、こに週末4/12.13『ゆる市』というイベントが開催されます。

yuruichi.exblog.jp/

ご興味あるかたは是非足を運んでみれば、きっと面白い出会いがあるのでは?