週末やお休みに、たまに農民になります。
土や野菜の匂いを嗅ぐと元気になる私です。
ここ数年訪れているのが
長野県飯山市にある、なべくら高原。
様々な魅力ある場所ですが、その中の一つ、高原野菜がとにかく美味しいのです！
ここ東京のスーパーでは決してお目にかかれない、採れたてアスパラやレタスの立派さにびっくりするとともに、食べると大地からのエネルギーがスーッと体に入ってきて元気になります。
そこで考えました。ここ東京でも少しでもその感動を味わえないか、と。
なべくらの農家さんのお野菜をシェフに料理してもらい、
それをカトラリーメーカーで働く友人のカトラリーでいただき、
横にはお料理とのマリアージュを考えたワインショップで働く友人がセレクトした
ワインを共にした食卓を
我が家のテラスで作り、食事会を企画しようではないかと。
普段私たちが何気無く食べている野菜たちは、農家さんの日々の努力や
工夫が詰まっています。その魅力を最大限引き出してくれる料理人によって
魅力は倍増するのです。
そんなことを味わえる機会を、ここ東京でちょぼちょぼ企画して
やり始めたいと考えています。