週末、長野県原村を訪れて、その際お世話になったペンション、『ゲストハウス』さんです。
暮れなずむ夕刻時に着きました。
手前のコンサバトリー風の明るいところが暖炉があるダイニング。
奥が宿泊施設です。
もみの木に囲まれて建っています。
夜は建物の明かりしかみえません。
敷地はゆるやかに傾斜があり勿論自家菜園もあります。
敷地のいたるところにお花があります。
コンサバトリーにある暖炉。この上はトップライトになっていて、夜は星空を見上げつつ暖炉の炎に目を細めます。
ペンションを営業されて32年とのこと。とても築32年には見えませぬ!
税法上では木造32年は減価償却されていて土地にしか価値がないものとされています。
とんでもない、日々大事に手入れされ輝きを放しつづける建物はあるし、できるのです!
私達は日々都心の生活を満喫しながらも、ここまでとはいかなくても緑を感じる建物ができないものかと考えています。
そこで、1世帯では限界があるし、またあまり多くてもマンションの延長線になってしまうので、それが3〜4世帯の家が集まることによってできないものかと考えています。
具体的には、3〜4世帯の共用庭をもつミニコーポラティブハウスということです。
そしてそれは、街並みに配慮し、従って街の価値もあげられる資産価値となる家づくりです。
(街と建物がWIN,WINの関係となるものです。)
今、土地を捜しはじめて賛同者と検討中であります。
みなさんの中にも、もしご関心のある方がいらっしゃれば一緒に家づくりについて語り合いませんか?