最近読んでいる本。
『シェア.〈共有〉からビジネスを生み出す新戦略』(NHK出版〉
昨日入手した雑誌。『新建ハウジング』←骨太な雑誌である。
経済成長期の功利主義を経て、現代の市場原理主義が行き詰まった社会のこれからの仕事のありかたについての指南書です。
その一つに、社会主義と資本主義の両極端な良さをもち、個人の自由やライフスタイルを犠牲にするどころかブラッシュアップし、社会資源を共有できるシステムをつくることが鍵と説いてあります。
なーるほど、建築(このカテゴリー分けもナンセンスなのかもしれないが。)の世界では何ができるのだろう?
私に何ができるのか考えて行きたいと思います。